ハーモニー的な虐殺器官

 「大変です!虐殺器官を読んだものは意識が消失し重大犯罪を圧倒的に引き起こしやすくなることが判明しました!」
 「なんだと!今すぐ発禁にしろ!」
 「だめです!パターン反転!発禁にしたことで逆にネットで拡散されています!」
 「なんだこれは!意識消失者の割合が多い地域ほど犯罪率が低くなっているぞ!」
という妄想。虐殺の文法には読んだものの意識を消失させる「調和文法」という亜種が存在していたのだ。あらゆる文法は普遍文法に通じている。実際名作といわれている作品には、普遍文法学的に人間の情念を揺さぶる仕掛けがなされている。
普遍文法を拡大解釈した俺の妄想が火を噴くぜ。