イニシエーション・ラブ 感想
趣向替え第二弾。叙述トリックでggってたらたまたま目についたのでよんでみました。
ずっと「ミステリはどこ・・・('ω')」っなってましたが最後のほうの物理学専攻ですのあたりでやっと「ん?」となりました。気づかなかった言い訳をするとこれも全く推理せずに読んでました。
これどうなんですかねー。私の記憶が正しければ辰也って最後まで全く名前でてきてないですよね?間違っていたらこわい。最後の最後に新キャラって私はあんまり納得できないですねー。まぁ読んでる私たちは衝撃うけますが、結局全員新しい恋人作ってよろしくやってるんでハッピーエンドです。見方を変えればただの恋愛小説なのだ。良かった・・・悲しんだ人はいなかったんだ・・・。
作中色々年代に関するヒントが散りばめられていますが平成生まれの私にはめっちゃわかりづらいです。だからオチであまり納得いかなかったのかも。