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イミテーション・ゲーム 感想

 とても面白かったです。

 わたしは演技については全く知らないので偉そうなことは言えないのですが、主演の演技がよかったと思います。絶妙なコミュニケーションのとれなさでみてて笑ってしまうところがいくつかありました。同僚が女性を口説く下りとか。あと所々に入る「どもり」や他人の感情をうまく理解できない混乱の演技が自然で(実際はどうか不明ですが)チューリングの特異性を自然に表現しているように感じました。突然研究を邪魔されてたじろいだり、慣れない怒りの表現とか、とても難しいと思うのですが全然違和感なかったですね。

 見てて思ったのですが、いくら天才でもコミュニケーションとれなかったら疎まれそうですね。一緒にいてもその人が天才かどうかはその時点ではわからないですし、ただ意思疎通が下手で自分にうぬぼれているだけと思われても仕方なさそうではあります。

 あと研究職のプレゼンってどうするんでしょうね。出資者に全部を理解してもらえるはずがないし、結果がでるかもわからない。

 チューリングのおかげで戦争が連合国側の勝利でおわったらしいですし、歴史はほんの偶然で変わるということをとてもつよく感じました。また、チューリングの業績は死後50年秘密だったそうですが、チューリングは運よく公開されただけで、ほかにも歴史に埋もれた事実というのはたくさんあるんでしょうね。

  ちなみに劇中ではキーラナイトレイの縦ロールがみれます。縦ロールってホントにあるんですね。