SF
伊藤計劃ファンとしてはかなり満足度高かった。 公正的戦闘規範 仮想の在り処 南十字星 未明の晩餐 にんげんのくに ノット・ワンダフル・ワールズ フランケンシュタイン三原則 怠惰の大罪 公正的戦闘規範 通勤電車でスマホで書いた小説を電子書籍で自己出版…
長いよ。読むの大変だったよ。 調べたところSFが読みたい!を受賞してるしSFに分類されるというので買ってみたがあんまりSFじゃなかった。どっちかというとリアルよりのファンタジーな気が。まあ四畳半神話大系をSFに分類することもあるみたいだしとやかく言…
宣言通り2周目してきました。やっぱり合わなかった。いやもう恥を忍んで言ってしまおう。クソつまんなかった。 振り返ってみると俺のツボに入った作品というのはどうも理屈っぽいところがある。そのいちいちを挙げていくのは流石に恥ずかしいのでしないが、…
伊藤計劃からSFに入っていってはや幾年。まずは有名ドコロをと思ってディックを読んでみたがほんとに合わない。言い換えるとつまらない。 前に高い城の男とかディファレンスエンジンとかを読んだときから薄々感づいていたけど、もしかしたら俺はSFが好きでは…
とても面白い。こういう思想的に厚い本は好き。 まずファイアマンが本を燃やす職業だっていうのがいい。とても皮肉が効いていて、一歩下がって物を見てるようなかっこよさがある。 内容の柱としてはもちろん本の価値についてなんだけど、ここがとてもよくで…
ブックオフで100円だったので買ってみた。いやー読みやすくて良かった。最近は理屈をこじらせた変な小説ばっかり読んでるので、リフレッシュできた。 自分は「君の名は」が公開する前から新海ファンで(古参アピ)君の名は、にももちろん期待していたけど、…
読んではいたけど、なかなか感想を文章にすることが難しくて放置してました。 本書はDX9というロボットが落ちることをテーマにした連作短編集で、テーマからもわかるように、何が言いたいのかわかんない。そういうわけで感想が書けなかったわけです。感想…
最近重い本が続いていたので、普通のエンタメ小説を読んでみた。 やっぱり藤井さんの小説は面白い。ほんとによく練られてる。正直練られすぎててわかんない部分もある。個人情報の取り扱いが云々とかはわからなかった。読んでるこっちがわかんないのに藤井さ…
self reference engin(SRE)から円城塔に入ったので、どうしても比較してしまうのですが、俺個人の好みとしてはSREのほうが好きです。 本作も円城塔の例にもれず、やたらと迂遠で遠回りな文体が採用されているわけですが、これが今回の作風とあってないなぁ…
ふと思い立って「小説サイト」でggってみたところかなり面白い小説を発掘してしまった(俺が知らなかっただけ)ので紹介と感想。 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154905871 正直こんな駄文読んでるよりとりあえず読んでみた方がいいです。全然長くないの…
最近SREを壁紙にしたので本棚から引っ張り出してきてもう一度読んでるわけですが、時間をおいて読み直すと新しいものが見つかってとても面白い。そしてそれと同時に一体どれだけ読み落としてたんだとすこし落ち込むのですが。 何が面白いってまずかっこいい…
久しぶりにちゃんとした王道SFを読んだ感じがします。最近は癖のある本しか読んでなかったので王道ですがむしろ新鮮に感じました。 読んでてちょっと引っ掛かったのですが、ARといえば私は視界にポップというか吹き出しみたいなものが出てくるのを想像してい…
正直まったく面白くありませんでした。登場人物多いしわけのわからん単語ばっかでてくるしで、身の丈に合わない英語長文をとりあえず目で追ったような感じになりました。 途中まではそこそこ頑張って読んでいたのですが、マロリーが大悪臭を切り抜けたあとら…
読みました。二回読みました。だって全然説明しないんですもん。旅の目的とか異常事態がおこったとか物語の流れを左右することがさらっと書かれてるので今なにやってるのかわかんなかったり、はるか昔のページのことを当たり前のように掘り返したり、急に違…
かなり面白かったです。 アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) 作者: ダニエル・キイス,小尾芙佐 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/03/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る 毎回こういう登場人物の内面に焦点をあてた作…
なんだこれは・・・全然わかんねぇ・・・ 感想書けません!はい!閉廷!円城入門者・初心者はself reference engine よんでてください!おわり!
かなり難しい本でした。私は一読しただけでは物語の表面すらさらえなかったので二回読みました。屍者の帝国 (河出文庫)作者: 伊藤計劃,円城塔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/11/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (25件) を見る まず読んで…
Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA) 作者: 円城塔 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2010/02/10 メディア: 文庫 購入: 16人 クリック: 312回 この商品を含むブログ (130件) を見る とても綺麗な小説だったと思います。self reference engine を読もう…
感想 伊藤計劃繋がりで(つながってませんが)読みました。端的に言うと大衆小説になれた私にとっては面白くなかったです。 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明(ポジトロン),浅倉久志 出版社/メーカー: 早川書房 発売…
概要 感想 概要 虐殺器官とは2007年発表のSF小説で、伊藤計劃のデビュー作です。最近アメリカで実写化されることが決まったようです。(wikipedia調べ) 端的に言うとSF初心者の私が読んでも面白い名作で、読んだ後はなんか頭よくなった気がします。 感想 ま…
概要 感想 女王陛下の所有物 On Her Majesty's Property The indifference engine Heavenscape フォックスの葬送 セカイ、蛮族、ぼく。 ATD:Automatic Death From the Nothing ,With Love. 解説 屍者の帝国 まとめ 概要 この本は9つの短編からなる短編集で、…