趣味記録

自転車、本、PCなど色々

小説

新世界より の感想

長いよ。読むの大変だったよ。 調べたところSFが読みたい!を受賞してるしSFに分類されるというので買ってみたがあんまりSFじゃなかった。どっちかというとリアルよりのファンタジーな気が。まあ四畳半神話大系をSFに分類することもあるみたいだしとやかく言…

アンドロイドは電気羊の夢をみるか の感想

宣言通り2周目してきました。やっぱり合わなかった。いやもう恥を忍んで言ってしまおう。クソつまんなかった。 振り返ってみると俺のツボに入った作品というのはどうも理屈っぽいところがある。そのいちいちを挙げていくのは流石に恥ずかしいのでしないが、…

情けないことにフィリップ・K・ディックが合わない

伊藤計劃からSFに入っていってはや幾年。まずは有名ドコロをと思ってディックを読んでみたがほんとに合わない。言い換えるとつまらない。 前に高い城の男とかディファレンスエンジンとかを読んだときから薄々感づいていたけど、もしかしたら俺はSFが好きでは…

鴨川ホルモー の感想

感想を一言でいうと「なんだこれ」。 内容としては真面目に不真面目をやってる大学青春エンタメ小説で、京都が舞台。俺にとっては真面目に不真面目で京都といえば森見登美彦が真っ先に思い浮かぶ。パクリだとかいうつまらない意見を言うつもりはないけど、や…

boy's surface の感想

self reference engin(SRE)から円城塔に入ったので、どうしても比較してしまうのですが、俺個人の好みとしてはSREのほうが好きです。 本作も円城塔の例にもれず、やたらと迂遠で遠回りな文体が採用されているわけですが、これが今回の作風とあってないなぁ…

横浜駅は増殖する

ふと思い立って「小説サイト」でggってみたところかなり面白い小説を発掘してしまった(俺が知らなかっただけ)ので紹介と感想。 https://kakuyomu.jp/works/4852201425154905871 正直こんな駄文読んでるよりとりあえず読んでみた方がいいです。全然長くないの…

self reference engineの感想2

最近SREを壁紙にしたので本棚から引っ張り出してきてもう一度読んでるわけですが、時間をおいて読み直すと新しいものが見つかってとても面白い。そしてそれと同時に一体どれだけ読み落としてたんだとすこし落ち込むのですが。 何が面白いってまずかっこいい…

gene mapper 感想

久しぶりにちゃんとした王道SFを読んだ感じがします。最近は癖のある本しか読んでなかったので王道ですがむしろ新鮮に感じました。 読んでてちょっと引っ掛かったのですが、ARといえば私は視界にポップというか吹き出しみたいなものが出てくるのを想像してい…

ディファレンスエンジン 感想

正直まったく面白くありませんでした。登場人物多いしわけのわからん単語ばっかでてくるしで、身の丈に合わない英語長文をとりあえず目で追ったような感じになりました。 途中まではそこそこ頑張って読んでいたのですが、マロリーが大悪臭を切り抜けたあとら…

ニューロマンサー/ ウィリアム・ギブスン 感想

読みました。二回読みました。だって全然説明しないんですもん。旅の目的とか異常事態がおこったとか物語の流れを左右することがさらっと書かれてるので今なにやってるのかわかんなかったり、はるか昔のページのことを当たり前のように掘り返したり、急に違…

イニシエーション・ラブ 感想 

趣向替え第二弾。叙述トリックでggってたらたまたま目についたのでよんでみました。 ずっと「ミステリはどこ・・・('ω')」っなってましたが最後のほうの物理学専攻ですのあたりでやっと「ん?」となりました。気づかなかった言い訳をするとこれも全く推理せ…

アクロイド殺し 感想

ちょっと趣向を変えてミステリを読んでみました。叙述トリックの元祖ということでミステリ小説界の歴史に残っている作品だそうです。 私は全然ミステリは読まないのですが、そんな私でもそこそこ楽しめました。オチを知らなければもっと楽しめたと思いますが…

アルジャーノンに花束を/ ダニエル・キイス(小説) 感想

かなり面白かったです。 アルジャーノンに花束を〔新版〕(ハヤカワ文庫NV) 作者: ダニエル・キイス,小尾芙佐 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2015/03/13 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る 毎回こういう登場人物の内面に焦点をあてた作…

後藤さんのこと 感想

なんだこれは・・・全然わかんねぇ・・・ 感想書けません!はい!閉廷!円城入門者・初心者はself reference engine よんでてください!おわり!

屍者の帝国/円城塔×伊藤計劃 感想(小説)

かなり難しい本でした。私は一読しただけでは物語の表面すらさらえなかったので二回読みました。屍者の帝国 (河出文庫)作者: 伊藤計劃,円城塔出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/11/06メディア: 文庫この商品を含むブログ (25件) を見る まず読んで…

self reference engine/ 円城塔 感想

Self-Reference ENGINE (ハヤカワ文庫JA) 作者: 円城塔 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2010/02/10 メディア: 文庫 購入: 16人 クリック: 312回 この商品を含むブログ (130件) を見る とても綺麗な小説だったと思います。self reference engine を読もう…

悪童日記/ アゴタ・クリストフ 感想

とにかく戦争ものを!と探してたら見つけました。 悪童日記 (ハヤカワepi文庫) 作者: アゴタクリストフ,Agota Kristof,堀茂樹 出版社/メーカー: 早川書房 発売日: 2001/05/01 メディア: 文庫 購入: 100人 クリック: 3,630回 この商品を含むブログ (275件) を…

高い城の男/ フィリップ・K・ディック 感想

感想 伊藤計劃繋がりで(つながってませんが)読みました。端的に言うと大衆小説になれた私にとっては面白くなかったです。 高い城の男 (ハヤカワ文庫 SF 568) 作者: フィリップ・K・ディック,土井宏明(ポジトロン),浅倉久志 出版社/メーカー: 早川書房 発売…

虐殺器官/伊藤計劃 感想

概要 感想 概要 虐殺器官とは2007年発表のSF小説で、伊藤計劃のデビュー作です。最近アメリカで実写化されることが決まったようです。(wikipedia調べ) 端的に言うとSF初心者の私が読んでも面白い名作で、読んだ後はなんか頭よくなった気がします。 感想 ま…

The indifference engine/伊藤計劃 感想

概要 感想 女王陛下の所有物 On Her Majesty's Property The indifference engine Heavenscape フォックスの葬送 セカイ、蛮族、ぼく。 ATD:Automatic Death From the Nothing ,With Love. 解説 屍者の帝国 まとめ 概要 この本は9つの短編からなる短編集で、…